今日はちょっと不思議な一日を過ごしました。
朝からあまりすることがなくて
嶽本野ばらさんのエミリーを昨日読み始めた事を思い出して
続きを読もうと読んでたら
思いのほかのめりこんでしまって
四時間目の体育の直前まで授業中も放課中もずっと読んでました。
読みやすい上に日本語が綺麗だったからかなぁ…。
こんなに本にのめり込んだのはかなり久しぶりかも知れない。

なんかそしたら周りが騒がしいのが
馬鹿らしくなってきて教室の隅で
みんなをひたすら傍観してみました。
あんな綺麗で残酷な恋愛物を読んでしまうと
その辺りの色めいた感じがとてもさわがしくて
がさつに思えてきちゃって。

小説の中心的な部分に
お洋服のメゾンが入り込んでるのもとても素敵だと思った。
エミリーのヒロインみたいに
ああいう風にメゾンの服着て行きたいと思った。
「お洒落に見えるから」とか
「可愛いから」とかじゃなくて
もっと根本的な何か。
あの話ではEmily Temple cuteだったけど
それがCandy Stripperになるような子になりたいな。
でもキチンとメゾンと向き合える子って羨ましいと思うんだ。
だから回りに居る
「とりあえずブランド着とけばいいや女」の存在が
この上無くうっとうしく思えた。
メゾンの事知らないのにブランドの名前だけで
服を買ってる子ってアタシの学校に
非常に多く存在してると思うんだ。
メゾンに失礼だと思わないのかな…。
まぁみんなお嬢様だからそんなところまで考えてないのか。

あとは立会演説会がありましたね。
私は前期の会長さんに後期も会長さんをお願いしたいです。
中二のあの子は…ちょっと場所を考えるべきでしたね。
頑張る気持ちはわかりますが
上に先輩が居ることを忘れないでほしかったです。
１人ミュージカルで演説をはじめて
挙句の果てに歌い出した時には
鳥肌が立ちかけていました。
あんなふざけた子に中学の代表なんて務まらないと思います。
どうか明日の朝前期会長さんの名前がもう１度呼ばれますように。
まぁあの子がどの役職につこうと
周りの執行の中三の恨みを買ってしまったのは確かな事で…。
頑張ればいいと思うよ。
ちょっとは痛い目を見るべきだ。
私はあんな子が会長になるような学校なら
もう居たくないです。
すでにあまり行って楽しい学校ではないけど…。
私の大切な人だけそのままにどっかにいなくなりたいなんて
贅沢な事言ってる場合じゃないですねぇ。

帰りはギター部でした。
やる曲がいまだに決まってなかったから
文化祭の曲をやってました。
ちなみにリルラリルハはもう次には姿を消すと思います。
いままでやってきたのが
かわいい感じの曲ばっかだったから
ちょっと格好良い感じのが歌ってみたい。
でもそもそも私の喉は格好良い声を出すのは
あまり得意じゃあ無いみたいなんですが。
でもなんかいっつも同じようなのしか出来ないのもねぇ…。
それもバンドの色だとは思うけど。
なんかいろんな色が出せるようにありたいんだ。自分が。
一個一個が綺麗じゃないかもしれないけど。

なんだか今日の日記自分で打ってて気持ち悪いと思います…。
小説に影響されすぎたのか
あんまり汚い日本語使いたくない。
あと汚い恋愛はしたくないから今はそんなの要らない。
ロマンチストすぎたかなぁ…。

とんてんしゃらりんのぽん。

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